自然周期タイミング~の妊娠判定日
初診の予約の電話を入れたのが確か去年の8月だったから、
ここまで来るのに実に半年。
初診までに3ヵ月。
諸々検査をして、風疹の予防接種で2ヵ月の避妊期間。
半年目にして、やっとこさ治療のスタートラインに立ちました。
もし、不妊治療をしてみようか悩んでいる人がいるのなら
早いうちに検査だけでもしておいたら、と切に思う。
検査までして、治療をするかどうか考えてもいいと思うし、
そこで立ち止まってもいいと思う。
子供を授かりたいと思う時、
自然に生みたいと思うのは、当たり前の感覚。
医療の力を借りることへのが抵抗や
自然に産めないという自分自身への絶望。
たくさんの葛藤の中で、
どういう風に治療を進めるのか、または治療をしないのか。
タイムリミットが迫る恐怖の中で
見えない希望の光を手探りで探していく。
あせらなくていいし、
答えはひとつじゃないと思う。
でも、検査だけでもしておけば
選べる幅は確実に広がると思う。
医者に行く=強制的に治療が進む、ではないから。
自分たちに合う病院、お医者さんを探してみるのもいいと思う。
なんとなく合わなければ、変えてもいいと思う。
先生によって考え方も違うし、病院によって雰囲気も全然違う。
はじめての妊娠判定は、思っていた通りダメだった。
自然周期のタイミングでは、おそらく無理だと予想はしていたし
生理の予兆もあったので、そこまでのショックはなかった。
逆に先生の方がショックだったみたいで言葉を選んでくれているのがわかった。
次の周期の治療の話をした最後に、先生が
「頑張るからね」と言った。
いい先生だな、と思った。
長くなってしまったけど、記録として。
(とんこ)
漢方③
タイミングをとる日に合わせて漢方診察。
ちなみに、足のむくみが取れたのは
前回処方された「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」のおかげみたい。
次回はタイミングをとった翌日に診察。
(とんこ)
診察費(妻):390円
総治療費:141,120円
漢方②
2度目の漢方。
不妊治療のクリニックの中に、漢方があるというのは不思議な感じ。
院長の奥さんが漢方の先生なのですが、患者とするとありがたい。
不妊治療のタイミングに合わせて、漢方薬も処方してもらえるし。
漢方(東洋医学)は、自分でいい方へ導いていくという感じでしょうか。
通常の不妊治療の場合は「不妊治療頑張っています」と言っても、
実際は通っているだけ、ということなのか。
いえいえ、もちろん時間のやりくりしたり、お金だってかかるし、
精神的疲労もあるし、それだけでも十分頑張っているんです。
ただなんていうのかな、漢方の方は、そもそも漢方薬を飲むのが結構大変。。
一日数回、数種類。食前30分前。しか苦い。
そのほかに、漢方の先生に言われたことは(私の場合)…
*水は1日最低2リットル飲む。
*カフェインは摂らない。
*青魚を食べる。
*冷え取り靴下をはく。
*足用ホッカイロを使用する。
*腹筋をつける。
簡単なように見えるけど、日々のことだと思うと結構大変。
でも、実際に自分の行動で変えられることと言ったら、
今は先生のいうことを信じて進むこと。そう思う。
とはいえ、結構楽しく実践してます(笑)
ということで、はじめに戻って2度目の診察。
*以前より、足のむくみがとれている。
*舌に歯痕がついている。とのこと。
また、今期から治療スタートなので、不妊対策の漢方を処方してもらう。
次回は、不妊治療と併せて、タイミングをとる日に予約する。
(とんこ)